2009年05月09日

テレビドラマとトランスサタニアン

トランスサタニアンの影響は、長期間に少しずつ変化しているものを通してよく観察されます。しかし、実際の働きは毎日日常的に身近な場面で表れています。社会天体は「集団全体の方向性を決めていく働き」の種類です。大きな動きは社会や文化の傾向として表れてきますが、実はその小さいが同じ方向性を持ったベクトルは人と人とがやり取りをするすべての場面で表れているのです。そんなトランスサタニアンの働きの要点をかいつまんで表現してくれるのが様々な芸術作品。中でもテレビドラマは具体的な日常の場面で働いているトランスサタニアンの影響を推し測るには絶好の情報源ではないかと思います。つまり、トランスサタニアンの感覚がまさに共有されようとしている現場なのかなと。

ここ数年間はトランスサタニアンの影響で社会の構造が大きく変わっていきそうな予兆が経済などいろいろな領域で見られています。しかし、私は根本的な変化の現場は一人一人の自分自身や相互の理解力だと思っています。トランスサタニアンは様々な次元での「意識の拡張」の作用です。簡単に言えば、個人個人はやりたいことが増えるし(自)、それにともない身近に関わる相手に対する理解力の深まりも必要になる(互)、そしてそれらの積み重ねが社会自体の構造を変化させていきます(公)。それらのすべての領域で全般的に以前よりもずっとずっと複雑化している事実の理解を深めて適切な対応力をつけていかなければならないのです。

そんなふうに考えるとテレビドラマは結構ヒントになるように進化をしている気もしています。この間NHKで「ハゲタカ」の再放送を見ながらそんなこと考えました。なんだただのドラマ好き(笑)。
posted by ryu at 19:47| Comment(0) | TrackBack(1) | つれづれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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