では、さっそく今回の新月図(2010.07.12.4:40JST)について考えてみましょう。新月は蟹座の20番目の度数で起きています。太陽はだんだんと獅子座へと進みます。獅子座は太陽と関連付けられています。獅子座は「火」のエレメントで自互公の「互」の領域にあるので、「新しいものを作り出したい意識(火)を他人や目の前の環境・状況へ向けて発揮しよう(互)、自分の個性や特徴を活かし(火)実際の環境の中でリーダーシップを発揮する(互)」動機を持っています。そして、その動機を実現するために機能するのが太陽なのです。今月はいろいろなものごとがまず蟹座の「自分の全体性をまとめるために歴史やルーツを振り返り感情的に属し一体感や安心感を深める」テーマから始まり、「自分の個性や特徴を活かし実際の環境の中でリーダーシップを発揮する」という獅子座の動機のもとに動いていくことを意識できるとよいかもしれませんね。
新月へのアスペクト
さて、今回の新月は日蝕でもあるので、影響期間は通常よりも長くなります。日蝕や月蝕の場合、少なくとも半年は影響が続くと考えてよいでしょう。チャートの天体配置に目をやると、太陽は新月直前に火星とセクスタイルになりました。リーダーシップが意向を行動に移しやすいイメージがありますが、今後半年程度はこのようなニュアンスが反映されやすい時期になるかもしれません。火星とのセクスタイルは参議院選挙の当日ですが、選挙の結果にも関連するのかもしれませんね。さらに太陽は新月から約10日後の7/23から土星や天王星、木星と次々にアスペクトし、改革に取り組んでいくイメージもあります。今回の新月は日蝕で影響期間が長いことを考慮すると、例えば10週間後の9月後半頃に重要な改革の動きが表面化してくるかもしれません。
その他のアスペクト
新月以外の天体の動きに注目すると、この新月の期間に長期的な流れの中で重要な社会天体同士のアスペクトは、7/25や8/3に起こる木星と冥王星のスクエアや7/27に起こる土星と天王星の5回目のオポジションです。背景に働く重要な動機には強い社会改革の意識やビジョンの強制などがイメージできます。また、土星や火星、木星など、サインや方向を変える天体も多いので、社会的な方向性も変化しやすい月になりそうです。
では、より動きの早い天体に注目してみましょう。最初に注目するのは水星の動きです。水星は今回も新月直前に活発に動きます。この動きは火星(7/1)に続き土星、天王星(7/9−10)と接触した後、11日の木星とのトラインに続きます。社会的なコミュニケーションが活発に進み、特に9日からは改革の提案が盛んに進められそうです。太陽の動きも11日の火星とのセクスタイルが重要なポイントになっているので、日本では参議院選挙に向けて状況が盛り上がっていきそうです。ちなみに7/11は偶然にもFIFA大会の決勝にもなっていましたね。その後、水星は7/26には海王星と、7/30には冥王星とそれぞれアスペクトを形成します。情報交換の中に理想や夢、複雑な葛藤、タブー暴露的な要素が混ざりやすくなるかもしれませんね。
次に金星をみてみましょう。金星は新月の3日ほど前に海王星とオポジションになりました。現実体験の実感や協力関係に関連して方向が見えにくくなったり理想を投影しやすくなった体験があるかもしれません。これは3週間/3ヶ月前の体験と結びつけてイメージしてもかまいません。アメリカではメキシコ湾の油田事故、日本では口蹄疫の問題などが体験されていたかもしれません。また、連立政権内での信頼関係が揺らいできた過程をたどることもできるでしょう。金星は新月の約2日後に冥王星とトラインになります。それらの問題の重要な展開が起こったり、協力関係の重要な変化が見られるかもしれませんね。その後金星はこの新月の期間の最後、8/7〜10には天王星土星木星冥王星と次々にアスペクトしていきます。愛情や経済的な実感、協力関係などのテーマで大きな変化が起きやすいかもしれませんね。火星は新月自体のアスペクトの項で少し説明しましたが、今回の新月図ではリーダーシップの方向性を現実に移すサポートをしていく特徴が見られます。特に7/30〜8/4には天王星土星木星冥王星と次々にアスペクトしていくのでそのあたりの時期や9月の後半に象徴的な動きがいろいろ起きてきそうです。
木星と天王星の組み合わせは問題を解決するさまざまなビジョンを思いつきやすいかもしれません。天王星も木星も方向転換に伴い強調されています(7/6天王星、7/23木星)。天王星が方向転換する頃には名古屋で猿が高圧電線を飛び越える知恵を披露してみせました。これらの天体が土星とオポジションになっている今、停滞する社会制度の壁を飛び越えるビジョンがきちんと認識され追求されていくとよいですね。
天体の方向転換やイングレス
太陽と月以外の惑星は、ときどき地球からの見た目の進行方向を変えます。進行方向を変える際には天体はとてもゆっくりと動き、その天体の働きが世の中のさまざまな動きの中に顕著に反映されるかもしれません。今回の新月の期間には、7月23日に木星が逆行を始めます。木星は知性を集団全体に循環させ抽象的な概念やよい集団のあり方に関するビジョンを創り出します。モラルや未来の展望について多くの人々がいっしょに考えたり、高等教育や法律、国際的な意識などが話題にのぼりやすいかもしれません。逆行になると人々は全体より自分の問題を先に考えやすい傾向が現れてくるかもしれません。
また、天体(特にゆっくり動くもの)の運行するサインの変化も人々が注目しやすいテーマを変化させます。今回の新月の期間には土星が7月22日に天秤座に入り、火星が7月30日に天秤座に入ります。土星はすでに以前一度天秤座に入って逆行により一時的に乙女座へ戻っていました。忘れものを取り戻すように実務や具体的な結果をあげることをトレーニングした後、改めて「コンクリートから人へ」、つまり、個々の結果を出すことより互いに人間として理解し合い協力するあり方を見つけ出すことに目標がシフトしていきそうです。火星も同様に乙女座から天秤座へと移動するので、いろいろなものごとの実現の現場でも力を使う焦点がその方向へとニュアンスが変わるのではないでしょうか。
今回の新月図の期間は、このような動きを意識しながら、「自分の全体性をまとめるために歴史やルーツを振り返り感情的に属し一体感や安心感を深める」蟹座のテーマ、そして「自分の個性や特徴を活かし実際の環境の中でリーダーシップを発揮する」獅子座のテーマの追求を心がけていくとよいかもしれません。これらのテーマが身近なところから経済/政治の動きなど社会的な次元までいろいろな側面でどんなふうに反映されるか注目していきましょう。
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