2011年01月03日

新月 2011.01

新月 2011.01

では、さっそく今回の新月図(2011.01.04.18:02JST)について考えてみましょう。新月は山羊座の14番目の度数で起きています。これは日蝕にもなっていますのでいつもより影響力は長く続くと考えられます。今月は満月も山羊座と蟹座の間で起こります。山羊座も蟹座もどちらも活動のモードに属しています。活動の特徴はもともと出来上がっている価値観をどんどん行動に移していくスタイルです。水のサインの蟹座は自分と同じ感情を共有しながら安心感安全感を増進させます。地のサインの山羊座は集団の中できちんと責任を持ち結果を出すことを意識します。月を器、つまり、すでに成立ている状況と考え、太陽を新しい動きをつくるエネルギーと見れば、安心安全感を確立するために必要な仕組みをしっかり機能させ具体的な結果を出すことが意識されるかもしれません(実利的な部分ばかり注目し、繊細な気持ちを無視しないようにしましょう。結果=気持ちの満足、という理解が浸透するとよいですね)。うまく反応して適材適所が実現されていくとよいですね。

新月へのアスペクト

さて、チャートの天体配置に目をやると、太陽は12/27に冥王星とコンジャンクションになりました。リーダーシップの重要な決断というテーマは、小沢氏の政治倫理調査会出席の決断に象徴的に表現されているかもしれませんね。新月後、太陽は1/7に土星とスクエアになります。この時期、リーダーシップは管理力を発揮するために努力しなければならないかもしれません。太陽は年末に土星とスクエアになった火星を追いかけるように動いていきますが、実際に追いつくのは来月になります。何かの実現までに時間がかかる様子を象徴しているのかもしれませんね。そして太陽は1/18〜20に天王星、木星とセクスタイルを形成します。 この時期は新しいビジョンを提案しやすくなるかもしれません。

その他のアスペクト

新月以外の天体の動きに注目すると、この新月の期間に長期的な流れの中で重要な社会天体の動きは新月直後に起こる1/4の木星と天王星のコンジャンクションです。これは今年の6月、9月に続いて3回目になりますが、先端技術の普及や改革意識の社会的共有などに関連するかもしれません。

では、より動きの早い天体に注目してみましょう。最初に注目するのは金星の動きです。金星はちょうど新月時に海王星や天王星、木星とアスペクトします。このため様々な体験の実感を評価したり新たな協力関係の試みなどが今回の新月期間を通して重要なテーマになるでしょう。金星はまた1/26には土星とセクスタイルとなり、次の新月の起こる2/2ごろにはまた海王星や天王星とアスペクトします。土星とのセクスタイルは重要な協力関係を確立するにはよいタイミングになるかもしれません。

新月前の12/30に順行に戻った水星は、ゆっくりとすでに考慮したテーマを三度目の正直という具合に決定しながら進んでいきます。1/11〜12には海王星や天王星、木星とアスペクトします。特に天王星や木星とはスクエアになるので社会情勢や今後の展開に関して盛んな意見交換が行われるかもしれません。水星はその後1/18に冥王星とコンジャンクションになり、1/26には土星とスクエアになります。水星冥王星は、専門的な研究発表や情報操作、説得力のある発言などを象徴するかもしれません。また、水星と土星では、情報の管理やコントロール、発言に責任を求められることなどが考えられます。

実行部隊の火星は、12/30に土星とスクエアになった後新月になりました。その後、水星が積極的にアスペクトを形成している1/12〜14ごろに天王星や木星とセクスタイルを形成します。斬新なアイデアの適用や主張などがイメージされます。

天体の方向転換やイングレス

太陽と月以外の惑星は、ときどき地球からの見た目の進行方向を変えます。進行方向を変える際には天体はとてもゆっくりと動き、その天体の働きが世の中のさまざまな動きの中に顕著に反映されるかもしれません。今回の新月の期間には、土星が1/26から逆行を始めます。土星の意味する社会的な秩序の維持や集団を動かすためのルール、システム作り、責任の感覚などに関して、過去を振り返ったり、個人の視点を強調する傾向が出てくるかもしれません。

また、天体(特にゆっくり動くもの)の運行するサインの変化も人々が注目しやすいテーマを変化させます。今回の新月の期間には火星より遠い天体でサインを変えるのは、1/23の木星の牡羊座入りです。木星は去年の6月から9月に一時牡羊座に入り、忘れ物を取りに行くように魚座に戻っていました。社会的な未来を思い描く力は実行モード(牡羊)に入ってみたものの、動いてみると魚座で思い描いたビジョンの詰めが甘かったと気がついたのかもう一度理想を確認するように魚座へ戻っています。そして今度こそしっかり前進させる決意を固め牡羊に入って行くのかもしれませんね。今度牡羊へ入ると、もう魚へは後戻りしません。

今回の新月図の期間は、このような動きを意識しながら、「安心安全感を確立するために必要な仕組みをしっかり機能させ具体的な結果を出すことが意識される」という山羊座と蟹座のやりとりの特徴をうまく進めることを心がけていくとよいかもしれません。これらのテーマが身近なところから経済/政治の動きなど社会的な次元までいろいろな側面でどんなふうに反映されるか注目していきましょう。
posted by ryu at 01:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 月相2011 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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