2013年07月30日

交流分析と地平線

「ハウスは水星の上に乗っていて、サインは月の上に乗っている」、これは、もうだいぶ前の直観的なひらめきから私が意識しているイメージですが、なかなか理解してもらいにくい概念です。これは人間の右脳と左脳の連携した働きにも関係すると私は感じていますが、まだしっかり説明はできません。論理的に説明はできにくいですが、直観的にはずっと気になり続けています。そのうちに明確に説明できるようになればよいなと思っています。


同じように最近気になっているテーマですが、交流分析は地平線が強調されているということ。だから、きっとさらに深めていくためには子午線的な視点を強化する必要があるということです。認知行動療法なども、どちらかというと「精神分析」的な視点から離れ、「今ここ」の体験(行動)に焦点を向けています。つまり、おおまかに「今ここ」=アセンダント、「精神分析」=子午線に対応するかもしれません。母親/父親問題などという発想は「精神分析」側なのかもしれませんね。

しかし、この交流分析という方法論は、ノエルティル氏の占星術で行う心理分析にとても重ね合わせやすい感じがしています。交流分析の日本への導入に尽力された杉田峰康さんはゲシュタルト療法と結びつけて深めています。ゲシュタルト的なアプローチはとても占星術と相性がよく、ノエルティル氏が1970年代に著した心理学と占星術を関連づけるというテーマの本では、一番最初にゲシュタルト心理学のクルトレヴィンを取り上げています。

杉田さんのアプローチを参考にするとホロスコープのさまざまな部分のテーマを総合的に組み立てて利用するヒントがたくさん得られそうな気がしています。そして、何よりも日本の実情や風土に合わせ調整しながら適用しているところがとても参考になります。しばらく、この辺りのテーマをじっくりと考えていきたいと思っています。
posted by ryu at 22:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 象徴の探求 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック