2014年12月10日

水瓶座時代へのステップ

もうすぐ衆議院選挙が行われます。ちょうど選挙の頃には最後から2番目の天王星冥王星のスクエアが形成され、またとない変化のチャンスがやってきています。しかし、どんな方向への変化を私たちは起こしたいのでしょうか。それとも、大きな変化の波に一般の人々の意志が押し流されようとしているのでしょうか。


政治は、ときに目の前のいくつかの問題に注目し過ぎて、全体像を見逃してしまうことがよくあります(双子と射手、乙女と魚の葛藤)。人々の生活が多様化している現代では、個々の方法論の優劣を争点にすることは単なる利害関係による勢力争いになりかねません。自分に直接利害がなくても、個人個人やそれぞれの会社や団体などがみんなで共存しやすい原理や原則を追求し、整えていく、という視点から物を考えていく必要があるでしょう。集団運営について、どんな原理が整うとよいのでしょうか。


最近の心理学には、組織やシステムの個人への影響を扱う視点があります。会社や家族など、個人が属するシステムに関して、無自覚に影響されてしまうとシステムが個人に対して無理を強制してしまうというのです。会社が社員を奴隷化してしまう様子は想像できますね。しかし、この力はいろいろな次元の組織やシステムと個人の間で働いているというのです。もちろん、「国」というのもそんなシステムです。


個人はいろいろな組織やシステムに属しますが、組織はそんな個人の都合に目をつぶって組織の目的を押し付け過ぎないようにする必要があります。このように組織の状態を適正化していく仕組みを整える工夫がポイントでしょう。しかし、それぞれの組織の自主的な動きに任せるだけでは理想的な状態は実現しにくいかもしれません。そこで、国などのより大きなシステムがそのような基本的な原理を確立し維持する役割を担うとよいのでしょう。政治が行うべきはそのような仕組みづくりや条件に関する合意形成でしょう。


組織の健全な運営には、組織に対して個人がきちんと意見を言えることが重要ですが、私はこのときシステムの外との情報の流通の状態がとても重要だと感じています。つまり外の世界と風通しよく繋がっていること、これがとても重要になるわけです。また、各組織が必要な条件を備えるように「育てる」機能も必要です(教育のテーマ)。このような条件は、水瓶の特徴に通じるものがあります。


このようなシステムや組織に注目した構造やそれが働く原理について考えていくことは、よりよい未来の社会システムを考える上で重要だと思います。


さて、今後、天体配置としては、水瓶の象徴が強調される時期へ向かって進んでいます。占星術界では、結構前から「春分点の水瓶座入り」が話題になっています(The 5th Dimension の歌にもなってますね)。いろいろな意見はありますが、まだしばらく先との考えもあります。しかし、さらに、次の木星土星のグレートコンジャンクションは2020年末水瓶で起こりますし、冥王星も2023年には水瓶へと移動します。つまり、天体配置のテーマを効果的に活かすためには、その頃までには、新しい社会を動かす原理の理解を深め、浸透させていく必要があります。


水瓶の支配星は天王星。天王星と冥王星がアスペクトをする今、そのような方向へ向けた長期展望を強く意識し、追求していく必要があるのかもしれません。

posted by ryu at 00:40| Comment(0) | TrackBack(0) | つれづれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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