2007年06月20日

2007.06 新月

2007.06.15の新月

では、さっそく今月の新月図(2007.06.15.12:13JST)を特徴をまとめていきみましょう。

今月の新月は、双子座で起きます。また、太陽は1週間程度で蟹座へと進んでいきます。双子座のテーマは、「自分の資質を周囲と比較しながら新たな能力開発をしたり、情報交換やコミュニケーションの力を生かす」などです。牡牛座で自分の中身の特徴を充分体感し、認識したので、双子では外部との比較をし客観的な視点を開拓します。人々の関心がこのような情報交換やコミュニケーション、方法論の開拓などの方向へ向きやすいことを意識してみましょう。そして、その後それらがどんな効果を上げているかを確認していくとよいでしょう。また、太陽はその後蟹座に入っていくので仲間との感情的なつながりや縄張り意識などのテーマにも注意しておくとよいかもしれませんね。

新月のアスペクト

この新月(太陽)は3〜1日程前に土星と海王星のオポジションや火星などとの調和的なアスペクトを通過しています。リーダーシップは理想と現実の葛藤や矛盾を解決する方向性を見つけ、行動化の衝動を強く実感したかもしれません。太陽はその後冥王星とのオポジションになります。リーダーシップは特定の対象やテーマにたくさんのエネルギーを投入しやすくなるかもしれません。難問に正面から取り組むのかもしれませんね。もちろん、働き方によっては重大な対立や不和などとして体験されるかもしれません。しかし、冥王星が関連する際の一つの大きなテーマは「意識の拡張」です。他人や具体的な対象に関して今まで気がつかなかった側面に関する理解を深めることを重要なポイントの一つとして捉えられるとよいかもしれません。

その他のアスペクト

今回の新月の期間でとても重要なのは、土星と海王星のオポジションが正確に形成されることです。アスペクトは主要なテーマの「段階的な発展や方向転換」を示しますが、土星や海王星のような遠い天体同士のアスペクトは長期にわたって形成されます。その結果、1〜2年の期間の中で「段階的な発展や方向転換」がゆっくりと進むようなイメージになります。土星と海王星は昨年9月に最初に形成され、正確に形成されるのは今回6/25がこのシリーズの最後になります。つまり、ここでようやく新たな方向が決まり、動き始めていくニュアンスがあるかもしれません。登りつめて峠でうろうろしていたのが、本格的に下りの動きを始めるようなイメージかもしれません。「曖昧なものを秩序化する」、あるいは「規律に人の心や精神性を反映させる」という土星と海王星のテーマに関する新たな方向性が決まり、はっきりとした動きが始まってくるニュアンスがあるかもしれません。例えば、土星を社会的な構造やしくみ、海王星をそのいいかげんでしっかり機能しない部分として考えれば、現在の年金問題などはとても大きなテーマでしょう。アスペクトとして「峠を超えた」というイメージは、問題が出尽くして今後は対処を考えていこうという状況を想定するとよいかもしれません。太陽は火星とともにこのような状態の土星海王星のテーマに関わってきました。つまり、土星と海王星がどんなふうな方向性を持っているかということは、リーダーシップの積極的な行動(火星)の中に表現されていきそうです。

木星と天王星は5/11に2回目のスクエアになってからオーブがだいぶ開いてきています。しかし8月に木星が順行に戻った後、10月にもう一度スクエアになります。今月はこのオーブの開いた木星天王星に対して金星がアスペクトしていき(6/20に木星とトライン)、その後、金星は土星海王星のオポジションにアスペクトします(7/1〜2)。金星は「感じること」、「協力/協調」などのテーマをあらわしますので、しばらく協力関係は楽観的で発展的なムードになりますが、7月に入ると雲行きが怪しくなり、不正を正したり、幻滅を体験しやすくなるかもしれません。7/9には金星は冥王星とトラインになり、長期的な展望を意識しながら関係の回復を試みるかもしれませんね。

天体の方向転換やイングレス

太陽と月以外の惑星は、ときどき地球からの見た目の進行方向を変えます。進行方向を変える際には天体はとてもゆっくりと動き、その天体の働きが世の中のさまざまな動きの中に顕著に反映されるかもしれません。今回の新月の期間では、6/16〜7/10の間水星が逆行します。水星が逆行している期間はコミュニケーションや情報交換などがスムーズではなくなり、誤解や伝達ミスが起こりやすくなるかもしれません。また、6/24には天王星が逆行を始めます。遠い天体が方向を変えるときにはしばらくの間動きがとてもゆっくりになるので、6/24日前後は天王星の「覚醒、気付き、発明、発見、独創性の探求、公開意見交換」などのテーマが強調されるかもしれませんね。

今回の新月図の期間は、このような動きを意識しながら、「自分の資質を周囲と比較しながら新たな能力開発をしたり、情報交換やコミュニケーションの力を生かす」という双子座のテーマの追求を心がけていくとよいかもしれません。これらのテーマが身近なところから経済/政治の動きなど社会的な次元までいろいろな側面でどんなふうに反映されるか注目していきましょう。
posted by ryu at 01:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 月相2007 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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