2007年07月24日

2007.07 新月

2007.07.14の新月

では、さっそく今月の新月図(2007.07.14.21:03JST)を特徴をまとめていきみましょう。

今月の新月は、蟹座で起きます。また、太陽は1週間程度で獅子座へと進んでいきます。蟹座のテーマは、「家族や仲間、共通のルーツを持つもの同士で感情の交流を促進し帰属感や安心感を高める」などです。双子では自分の特徴を外部と比較し客観的な視点を開拓しましたが、蟹ではそれらを統合し感情的に環境や文化、過去の体験と一体化していきます。人々の関心は互いに馴染みやすいものに注目し共感や安心感を強めることに向きやすいことを意識してみましょう。そして、その後それらがどんな効果を上げているかを確認していくとよいでしょう。また、太陽はその後獅子座に入っていくので個性の表現やリーダーシップの発揮などのテーマにも注意しておくとよいかもしれませんね。

新月のアスペクト

この新月(太陽)は3日程前に天王星とトラインになっています。リーダーシップは改革の青写真を考案したりその動きを支える人脈のネットワークを強く実感したかもしれません。太陽はその後蟹座を出るまでアスペクトを形成しません。太陽は7/23に獅子座に入りしばらくして8/3には木星とトラインを形成します。太陽のアスペクトのない期間は、リーダーシップの働きかけに対する反応が得られにくい状況になることが考えられます。ちょうど、選挙が行われる時期にこのような配置になるので、なかなか統一した方向性は見えてこないニュアンスがあります。しかし、選挙後には木星とトラインが形成されますので、リーダーシップを表現しやすい状況になっていくのかもしれません。

その他のアスペクト

今回の新月の期間でとても重要なのは、土星と冥王星のトラインが正確に形成されることです。土星と冥王星は8/6に初めてのトラインを形成します。土星と冥王星はともに集団で行う長期的なテーマをあらわします。土星は形として表わす目標であり、冥王星は心の中の目標と考えてもよいかもしれません。つまり、集団的な目標における建前(土星)と本音(冥王星)と考えてもよさそうです。土星と冥王星がトラインになるということは、この建前と本音をスムーズに結び付けようとする動きが起こりやすいという意味になります。つまり、うまく機能していないシステムについてはみんなの了承のもとに改革が進められていく可能性があります。

遠い天体のアスペクトのテーマは、近い天体の身近なテーマヘの「翻訳」を介して具体的な体験が進められていきます。今回の新月図では、イグザクトを過ぎたばかりの土星海王星のオポジションについて、火星が翻訳していく様子について注目してみましょう。火星は土星と海王星のオポジションに対して7/25〜8/1にかけてTスクエアを形成していきます。つまり、土星と海王星のテーマである「夢と現実の葛藤」を火星は行動化や主張の次元で強く体験していきます。具体的に行動に移そうとしたとき、主張しようとしたとき、同時に土星と海王星を意識しているイメージなので、例えば、不正(海王星)摘発(土星)の執行(火星)や精神世界(海王星)を一般の社会認知(土星)につなげるプロモーション行動(火星)が行われたりするかもしれませんね。火星の表現は、怒りや攻撃などになる可能性もあるので注意する必要もあるかもしれませんね。

天体の方向転換やイングレス

太陽と月以外の惑星は、ときどき地球からの見た目の進行方向を変えます。進行方向を変える際には天体はとてもゆっくりと動き、その天体の働きが世の中のさまざまな動きの中に顕著に反映されるかもしれません。今回の新月の期間では、金星が7/28に逆行を始めます。金星は約40日間逆行し9/9頃順行に戻ります。また、4/6から逆行していた木星は8/7に順行に戻ります。金星は、価値観や物事の感じ方、他人との協力のしかたなどがテーマですが、逆行している期間はこれらのテーマを他人と共有しにくくなる傾向が出るかもしれません。また、木星の方向転換時には未来のビジョンや世界観、哲学などのテーマが強調されるかもしれませんね。

今回の新月図の期間は、このような動きを意識しながら、「家族や仲間、共通のルーツを持つもの同士で感情の交流を促進し帰属感や安心感を高める」という蟹座のテーマの追求を心がけていくとよいかもしれません。これらのテーマが身近なところから経済/政治の動きなど社会的な次元までいろいろな側面でどんなふうに反映されるか注目していきましょう。
posted by ryu at 22:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 月相2007 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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