2007年09月14日

2007.09 新月

2007.09.11の新月

新月や満月が月のノードと重なると日蝕や月蝕が起きます。今回の新月はオーブは緩いですが日蝕になります。このため通常の新月よりは少し強力な影響があると考えるとよいでしょう。少なくとも半年程度の影響範囲を想定するとよいかもしれません。

では、さっそく今月の新月図(2007.09.11.21:44JST)を特徴をまとめていきみましょう。

今月の新月は、乙女座で起きます。乙女座のテーマは、「自己表現の結果を意識し、できることとできないことを見分ける。あるいは、具体的に役立つ(たせる)ために分析、批判、洗練する」などです。獅子では個性をダイナミックに表現し、集団全体わ方向づけることがテーマでしたが、乙女ではそれらが個々の場面で具体的に成果をあげるかどうかに注目ます。人々の関心は方向性の提示だけでなく、それがどんな結果を生み出しているかを個々の場面で評価することに向きやすいということを意識してみましょう。さらに、それらがいろいろな場面でどのように反映されているかを確認していくとよいでしょう。新月のアスペクト

この新月(太陽)は数日前に天王星とオポジションになります。この天王星は先月火星木星水星と共にグランドクロスを形成していたポイントです。さまざまな状況を体験し、考察した結果、リーダーシップは突然方向性を変化させるイメージがあります。すでに現在安倍総理の辞任がニュースになっていますが、それも突然の方向転換の一つの表れでしょう。さらに太陽は18日には火星とスクエア、20日には冥王星とオポジションへと進んでいきます。人格やプライドをかけた(太陽)行動(火星)に対して大きなプレッシャー(冥王星)が感じられやすい時期になるかもしれません。リーダーシップ(太陽)の発揮(火星)について、集団全体が求めるものやお互いの動機(冥王星)をよく理解し合わなければ表面的な力争い(冥王星火星)に始終してしまう可能性もあります。また、21日には火星と冥王星がオポジションになるので、溜まっていた(冥王星)不満を爆発(火星)させたり、反対に怒り(火星)を過剰に抑制する(冥王星)きっかけができるかもしれないので注意が必要です。冥王星が関連するときには、「双方(あるいは集団全体)の心の奥にある動機を同時に適える工夫」をしていく必要があります。それを行わない限り、陰湿ないじめや嫉妬、対立などの問題は大きくなる可能性があります。

その他のアスペクト

今度の新月の期間中には、木星と天王星のスクエアが10/10に形成されます。土星と海王星のオポジション、土星と冥王星のトラインが順に形成され、社会構造の欠点の認識やそれらを根本的に改革していかなければならないという意識は強く形成されてきたところですが、木星と天王星のスクエアは積極的な改革への挑戦というイメージがあります。比較的楽観的に斬新な計画を採用しやすい空気ができるかもしれませんが、冒険の方向性はなかなか焦点が定まらないでしょう(スクエア)。いろいろな発想を試すにはよい時期かもしれませんが、気軽に引き受けても必ずしも完遂できるとは限らないので信用(木星)の失墜には注意する必要があります。

さて、このような遠い天体のアスペクトのテーマは、近い天体の身近なテーマヘの「翻訳」を介して具体的な体験が進められていきます。今回の新月図では、上に説明したとおり木星と天王星のスクエアについて火星や太陽などが「翻訳」を進めています。リーダーシップ(太陽)の突然の方向転換(天王星)は、現状の膠着状態を打破する積極的な工夫として行われるかもしれませんが、楽観的・安易に行われたとして信用の失墜(木星とのスクエア)につながる可能性もあります。突然の方向転換(太陽天王星)は、広いビジョンや意見の流通(木星)を刺激し、より適切な現状認識(天王星)につながる可能性もあるので、得られた認識を建設的に生かしていく工夫ができると理想的です。

天体の方向転換やイングレス

太陽と月以外の惑星は、ときどき地球からの見た目の進行方向を変えます。進行方向を変える際には天体はとてもゆっくりと動き、その天体の働きが世の中のさまざまな動きの中に顕著に反映されるかもしれません。今回の新月の期間では、方向転換する天体はありませんが次の新月直後の10/13には水星が逆行を始めますので心に留めておきましょう。

また、天体(特にゆっくり動くもの)の運行するサインの変化も人々が注目しやすいテーマを変化させます。今回の新月の期間では9/29に火星が蟹座に入ります。火星が蟹を運行する時期は、身近な周囲との心のつながりを刺激する行動が増えるかもしれません。火星は相手の領域に踏み込んだり踏み込まれたり、攻撃したりされたりというテーマに関連する可能性もあるので、身内の防衛や自分の過去を弁護する主張などにも関連するかもしれませんね。

今回の新月図の期間は、このような動きを意識しながら、「自己表現の結果を意識し、できることとできないことを見分ける。あるいは、具体的に役立つ(たせる)ために分析、批判、洗練する」という乙女座のテーマの追求を心がけていくとよいかもしれません。これらのテーマが身近なところから経済/政治の動きなど社会的な次元までいろいろな側面でどんなふうに反映されるか注目していきましょう。
posted by ryu at 18:38| Comment(1) | TrackBack(0) | 月相2007 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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ご紹介させていただきました
Posted by 無料 at 2008年01月24日 17:33
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