2008年05月12日

新月 2008.05

では、さっそく今回の新月図(2008.05.05.21:18JST)について考えてみましょう。新月は牡牛座の16番目の度数で起きています。新月の起こる牡牛座は金星と関連づけられています。金星は太陽の回りを回る公転周期が数年以内(金星は225日程度)の「個人天体」の仲間です。個人天体は、「個人個人が独自に追求しているテーマ」を機能させる働きがあります。金星はそんな「個々」の視点を考える個人天体の中でも「外部にあるものに触れ、実感を感じ、理解し、うまく関わることができるようにする」働きがあります。外部のものごとに反応することは自分の五感を利用することにもつながりますが、さらにそれらを通して自分の反応パターンや価値観などがしっかりと定義されていきます。そして、自分がもともともっている才能を自覚したり利用したりすることに強く関連します。今月はいろいろなものごとが牡牛座の「五感を使い、価値観を自覚し、個人がもともともっている才能や特徴を安定して機能させる」という動機のもとに動いていることを意識できるとよいかもしれませんね。
新月へのアスペクト

さて、チャートの天体配置に目をやると、このような新月は今後天王星とセクスタイル、木星とトラインになっていくところです(5/12〜13)。天王星も木星も自由や自発性を尊重する天体なので、全体的な方向はいろいろな縛りから解放される方向に向かいやすくなりそうです(マイナーアスペクトでは冥王星と135度になっているので、根本的な変化や複雑な力関係などのテーマも強く意識されているかもしれません)。リーダーシップは、難局を打開するために思い切った策に挑戦しやすい状況かもしれませんね。太陽はその直後海王星とスクエアになります(5/15)。木星天王星に助けられ勢い勇んで動き出したものの社会的な空気はすんなり受け入れてもらえていないように感じるのかもしれません。思い描いた理想は果たして集団全体の長期的未来のためになるのか、理想の再調整が必要かもしれませんね。その後太陽は21日に双子座に入り、5/23には土星とスクエアになります。リーダーシップの管理力が問われる、あるいは強制的に管理力を発揮する場面があるかもしれないですね。そして6/4には太陽は獅子座の火星とセクスタイルになります。集団全体の活動力に活気がついてきそうです。

その他のアスペクト

今回の新月の期間で重要なアスペクトは5/22に起こる木星と天王星のセクスタイルです。このような社会天体同士のアスペクトは比較的長期的な影響力をもち、その時期のトーンをつくっていく傾向があります。木星も天王星も束縛されず、自由な動きを求める性質があるので、この時期はいろいろな活動が積極的に始まりそうです。もっともセクスタイルはあまり無理な変化を起こしにくい性質があるので、スムーズで建設的な改革の努力がなされるのかもしれません。しかし、この時期同時に太陽や金星が土星とスクエアを形成するので、リーダーシップは管理力の発揮を求められる時期になるかもしれませんね。火星の動きを見ると、前回の新月期間に起きたTスクエア(そして金星、水星とのアスペクト)を過ぎた後、この新月図の頃はしばらくメジャーアスペクトを形成しない状況になっています。行動化の様子を表す火星が動機や方向性の変化を表すアスペクトを形成しないということは、基本的にめだった方向転換をしないニュアンスです。しかし反応が得られにくく不安になりやすい特徴があるかもしれません。とくに火星は獅子座に入り、影響力を誇示しようという動機のもとに動きやすくなるので、反応が得られにくいと力がこもりがちになるかもしれません。自分の中でしっかりとした価値観を認識し、多少の孤独感や孤立感にくじけない実行力を心がける必要があるかもしれませんね。そんな火星も最終的には太陽とセクスタイルになっていきます。

天体の方向転換やイングレス

太陽と月以外の惑星は、ときどき地球からの見た目の進行方向を変えます。進行方向を変える際には天体はとてもゆっくりと動き、その天体の働きが世の中のさまざまな動きの中に顕著に反映されるかもしれません。今回の新月の期間では、5/9に木星が、5/26に水星が、そして5/27には海王星が逆行を始めます。この3つは知性や状況把握に関連する天体です。個人同士の間のビジョン(木星)、情報(水星)、理想(海王星)などの共有がスムーズに行かなくなるかもしれませんが、それぞれが自分自身の問題を振り返るにはよい時期になるかもしれません。逆行している間にそれぞれの天体に関連する個人的な方向性を定め、順行になったときに周囲や社会の動きに合わせてそれらを実現していくとよいのかもしれませんね。また、動きを変える時期には天体のスピードがゆっくりになり、その天体のテーマが意識されやすくなります。

また、天体(特にゆっくり動くもの)の運行するサインの変化も人々が注目しやすいテーマを変化させます。今回の新月の期間では、火星より遠い天体でサインを変えるのは、火星のみです。火星は5/10に獅子座に入ります。ものごとを行動に移したり主張する際ポイントになりやすいテーマが蟹の「身内や親しい人々との気持ちのつながり」から獅子の「個人や集団の独特さを自覚し表現/追求すること」へと変化します。これは過去のあり方を守る保守的な姿勢から積極的に新たな展開を作る進歩的な姿勢への変化として感じられるかもしれませんね。

今回の新月図の期間は、このような動きを意識しながら、「五感を使い、価値観を自覚し、個人がもともともっている才能や特徴を安定して機能させる」牡牛座のテーマの追求を心がけていくとよいかもしれません。これらのテーマが身近なところから経済/政治の動きなど社会的な次元までいろいろな側面でどんなふうに反映されるか注目していきましょう。
posted by ryu at 05:31| Comment(2) | TrackBack(0) | 月相2008 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
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Posted by ・サ・テ・ッ・ケ at 2008年09月08日 10:40
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Posted by オユア at 2008年09月10日 06:14
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