2013年05月27日

ヴィクトリアセカンダさんの本

最近いろいろな勉強会でヴィクトリアセカンダさんの本(「娘の恋愛能力は父親が決める」PHP出版)のキーワードを引用させていただいています。特に心理占星術を考えていく際に、父親や母親の影響を実際的に追いかけていく助けになるのではないかと思うわけです。

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天体の噴水

獣帯ってなんだろうかと改めて考えたとき、私はこれまで地球の軌道を含む「平面」という視点から意味を整理することが多かったのですが、ふと地球の周りに膜のようなものがあると仮定してもおもしろいなと思いました。夜空を見上げると大きな星や小さな星が「天球」に張り付いているように見える、この天球を膜として仮定すると「本当の天体」と「地球から見える天体の様子」の意味を区別して考えることができるのではないかと思うわけです。
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2013年05月05日

アーキタイプと身体の進化

先日のアストロラーべでは、芳垣氏が「夢」のテーマを深めてくれました。夢はいろいろな観点から考えることができますが、古典では9ハウスに関連づけられて語られます。また、夢を見たときのトランジット、特に水星や月の状態にも関連するという説もあります。夢自体、アーキタイプ的なテーマの表れと考えることもできるので、出生図やP月、ソーラーアークなどでテーマになっているものとの関連を考えてみるのも興味深いかもしれません。

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2013年04月15日

小林氏のサビアンツール

小林氏は、同じデータベース(時間が分からないので月、他の天体位置に細かい誤差あり)を天体の度数をベースに検索できるツールもつくってくれています:http://tyljapan.ciao.jp/dosu.php

また、北原サビアン&すずきふみよし両氏によるサビアントークライブのYouTubeをリストにしてくれてもいます。順番に観ていくときは便利ですね!:http://tyljapan.ciao.jp/datas/?page_id=167

個人的につくっているデータベースなのでときどき誤ったデータが入っているかもしれません。ご利用の際には再確認しながら使ってくださいね。
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一見わかりにくい例を考える

小林氏が占星術データベース検索ツールを開発してくれています。今は出生時刻のわからない人々の太陽と月のサインやサビアンの度数などを調べることができます。つまり、特に月などの度数は誤差があることを前提に扱わなければなりません(太陽と月の組み合わせでの月の度数に関しては、サインの境目から6度以内のものはリストから外れる計算が施されています)。

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2013年01月20日

細胞の二本の触覚

トランスサタニアンの働きは、しばしば集合無意識に関連づけられて説明されます。この集合無意識の働きはなかなかイメージをしづらいかもしれませんが、ときどき私は単細胞だった生物が多細胞に進化した際の「意識」の変化ということを参考にして考えます。単細胞から多細胞になったときに、意識はどう変化したのでしょうか。地球上の生命体にはいろいろなものがいて、普段は単細胞で動いているのですが、ときどき同じ目的の下に多くの個体が集まって多細胞の生物のように振る舞うものもいます。もっと身近なところでは、魚や鳥の群れがまるで大きな一つの生き物のように動く様子を観察することもあります。
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2012年12月14日

イメージを混ぜる練習

占星術を勉強するとき、2つ以上の象徴のイメージを混ぜていろいろなイメージをつくれるようになることが重要です。占星術を利用してある人物を理解しようとしたときには、さらに、その人物の人生の現状に合わせて、個々の象徴が具体的にその人の人生の中でどんな風に働いているのかを見極めていく力も重要です。前者については、基本的に英単語を覚えていくように、たくさんの意味になるその可能性自体にどんどん触れて使い慣れていくことがとても重要です。これは、ぜひ気軽にいろんな本を読んだり他人の解釈を聞いたり日々刺激を受けて活性化しておくとよいかもしれません。新聞やメディアから日々の世の中の一般知識を得るのと同じような感覚かもしれませんね。後者については、目的を持って多くの象徴から目的や状況に適切なものを選んでいく力なので、より応用力や分析力が必要になってきます。ちなみに、私が最近コーチングやNLPに興味を持っているのは、この部分のノウハウについて参考にできるものがたくさんありそうだと感じるということも一つの理由です。それはともかく、きょうは前者の方についてもう少し掘り下げていきたいと思います。続きを読む
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2012年11月06日

支配星の話。

私は中島美嘉さんの「Will」っていう曲がとても気に入っているのですが、その歌詞の中に「記憶が星座のように輝きながら繋がる〜」という部分が出てきます。以前も少し触れましたが、占星術のホロスコープは、いろいろなかたちで「記憶」を保持しています。そして、この記憶と記憶の間を繋いでいく働き、これを「支配星という概念」が受け持っているのではないかと思うわけです。
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2012年10月05日

ハウスとサインの違い

最近、初級の勉強会をいくつか行い、あらためてハウスとサインの違いについて整理して考える機会がありました。ハウスについては、デボラホールディングさんなどが古典の方法論を詳しく調べ、昔はサインとハウスは全く異なる発想をしていたという説明をしていますが、特に心理占星術の理解を深める限り、私はハウスとサインを意味的に関連させる視点の方がはるかに解釈の役に立つと感じています。
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2012年08月06日

サビアン・蠍座編

サビアンシンボルの「幅」の拡張を行なっているのですが、「名前」にはいろいろなイメージを同時に運んでもらうことができます。例えば、一つのサインのイメージでもよくこんなふうに語られるけどこっちの視点の方が自分は実感しやすいなどということもあります。象徴(シンボル)っていろいろな角度から見れるので、分析するいくつかの視点を持っていると実際の状況に当てはめながら考えやすくなります。


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2012年07月31日

サビアンについて

以前、あるメールマガジンにてサビアンの一言解釈を連載していたことがありました。月に5度ずつを数年間行ないましたが、360すべての度数をカバーするには至りませんでした。今、天王星冥王星のアスペクトの刺激もあり、デーンルディア氏の業績が再び注目されている流れの中で、改めて私ももう一度サビアンシンボルに注目していきたいと思っています。

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2012年07月14日

哲学の重要さ

「占い」 というイメージからか、占い師は「天の声」を聴き、目の前に黙って座ればピタッとその人のいろいろな側面を言い当てなければならないと考えている人もいるようです。少なくとも私が目指している心理占星術ではそのようなことはありません。
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2012年07月11日

明日はサビアントークライブを聴きにいきます!

明日はサビアントークライブを聴きにいきます!

以前は私もサビアンをヒントに獣帯に関するいろいろ考察を深めたりしていましたが、しばらくホロスコープの他の要素の働きなど、別のテーマを探求に集中しておりました。このところ、すずきふみよし氏が北原さんと一緒にデーンルディアのサビアン解釈を改めて認識しなおす活動を力を入れてやっておられる(http://ameblo.jp/mackerelcan/)のを見て、改めて私ももう少し考察を深めていこうかなという気持ちになってきました。デーンルディアがサビアンシンボルに興味を示し出した1930年代も、さらに彼が「人間性占星術」を改めて強く提唱した1960年代もちょうど今と同じようにトランジットの天王星と冥王星の間にアスペクトができていました。だからこそ、今この時代の流れの中で改めて振り返り、理解を深めていく意義があるのだろうと考えました。

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2012年05月09日

象徴を1から考えよう・その2

さて、象徴全般についてどんなふうに考えを進めるかをお話ししましたが、今度は一つ一つの象徴について考えてみましょう。このとき、いろいろな視点から意味を考えていきますが、整理しやすいのは地球から見える天体の動きの特徴です。星空をバックに毎日観察していて気がつくのは、月が一番早く動いており、その次に早く動くのは水星や金星(太陽に近いため水星はなかなか観察できにくいですが) 、そして太陽です。 早く動くものは早く変化するもの、遅く動くものは遅く変化するものに対応するというように当てはめていくとよいでしょう。心の中の感情はどんどん変化していきます。頭でものごとを考えている様子もその次くらいに変化していきます…。

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2012年05月05日

象徴を1から考えよう

占星術の象徴は、ヘルメストリスメギストスの「As above, so below(上の如く下も然り)」 という「原理」に基づいて構築されています。上というのは太陽系を中心とする宇宙の構造であり、下というのは地上で人間が体験するいろいろなものごとを指します。ここで重要なのは、上と下が「意味の次元」で関連しているということです。例えば、「太陽」という象徴を考えるとき、太陽は「いつもエネルギーを放射している」という側面に注目してもよいし、「たくさんの惑星の動きの真ん中で基準を定めている」という側面に注目してもよいのです。 いろいろな角度から見ればいろいろな側面の意味が見えてくる。象徴を考えるときはこの点はとても重要です。

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2012年05月03日

海王星の影響

海王星の影響をノエルティル氏はときどき「一見そう見えるものとは異なるもの(something other than it seems)」と表現します。海王星は、手に触れられない、見ることのできない、心で感じるものを象徴します。海王星の関連する魚座は自互公の「公」の領域にあり、集団全体に関連するもの、あるいは抽象的なことに関連します。つまり、多くの人々が共有する夢や理想、雰囲気など心の要素と考えるとよいでしょう。私はときどき海王星を「心が空間を埋める働き」の象徴と考えます。これは「パラパラ漫画効果」を考えるとよくわかります。パラパラ漫画は少しずつ変化した絵を本などのページに描いていき、パラパラめくるとまるで絵が動いているように見えるというものです。そのとき、一連の絵の間を埋め滑らかにし、主人公が活き活きと生きているかのように動く様子を感じるのが海王星の働きです。これは、木星の働きにも少し似ているところがあります。木星は、単語(水星)が並んでいる文から全体の「意味」を理解します。これは、多少単語が見えにくくなっていても間を埋め全体から意味をくみ取ります。海王星も一連の「見えている情報の間を埋め」相手や周囲の「気持ち」をくみ取るわけです。このためもし見えているものが少なくなると海王星が「間を埋める」量がたくさんになってしまい、実際(何が実際かわかりませんが)とは大きく離れてしまう可能性があるのです。魚座に入り海王星の影響が強まっている今、なるべくしっかりした情報を得る必要があるのはこのようなことからです。

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2012年04月24日

水瓶座と蠍座の葛藤

8ハウスと11ハウスの葛藤という方がイメージしやすいかもしれませんが、天王星と冥王星のスクエアは、基本的にそのようなテーマも強く刺激します。象徴なのでさまざまな側面が考えられますが、例えば、自由と束縛の葛藤というイメージでニュアンスを感じられるかもしれません。

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2012年04月19日

象徴で考える!

英語の勉強は英語で考えるのが一番身に付きます。中学高校の授業のように(最近の授業はどう行われているかよくわかりませんが、少なくとも私が若い頃はそうでした)一つ一つの文を訳しながら勉強していくのは非効率ばかりでなく重要な欠点があります。それは、英語独特の発想などになかなか慣れていかないのです。例えば、日本語の文の場合、最後に動詞がありますから、先にいろいろな形容を考えて、最後にどう締めくくるか結論を出してきます。でも、英語の場合、動詞は最初の方に来ますから、先に結論をボンと言っておいて後から形容を加えていきます。そういう発想に慣れてくると英語らしい会話を進めていくことができます。

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2012年03月21日

冥王星と陣取り合戦

冥王星と陣取り合戦

トランスサタニアンの働きを考えるとき、冥王星はとても重要な鍵になります。権力や力の発揮、長期的な展望などいろいろなキーワードで語られていますが、きょうは「陣取り合戦と意識の拡張」という視点で考えてみたいと思います。陣取り合戦というのは、基本的には火星の象徴に関連します。火星は地球上でものごとを実際に動かすことに関わりますので、当然ある物理的あるいは心理的な領域を占有します。火星の支配する牡羊と蠍のうち牡羊は自分が占有すること自体に重要な焦点がありますが、蠍の方は関係性の中でということがポイントに入ってきます。

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2012年03月18日

天王星と冥王星のスクエア:あなたにはどんな影響?  by エリザベス・グレイス

昨年、ノエルティル先生来日セミナーの予習会に参加された方の中(代々木・代官山)にはエリザベス・グレイス(Elisabeth Grace)先生とお話ししたのを覚えている方もいらっしゃるかもしれません。来日セミナー当日には彼女も一緒に受講していました。もうすぐノエルティルマスターコースを卒業するグレイスさんですが、最近、NCGRのニューヨーク支部通信に天王星と冥王星のトランジットに関する記事を寄稿しました(http://www.astrologynyc.org/storage/articles/Uranus_Square_Pluto_Whats_in_it_for_you_Elisabeth_Grace.pdf)。素晴らしい内容なので日本語に翻訳させていただきました。この強力なトランジットが働いている今、占星家がクライアントに対して行わなければならない責任について真鍮に取り組んでいる様子がとても伝わってきます。私はとてもインスパイアされました。(ちなみに彼女は自身のホームページから日々の天体の雲行きの予測を発信し続けています:http://www.graceastrology.com/daily-forecast/

では、翻訳をどうぞ!

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