2016年06月26日

選挙のこと

ホロスコープでは、10個の天体をすべてのものごとに関連させて考えます。例えば、いろいろな心の動きも、身体の各部分も同じ天体に表されものがあります。意識のバランスがとれていないと、焦点の天体に対応する身体の部分の調子が崩れたりします。

占星術では、ともするとこのようなことを考えてばかりいて実際にその働きに「参加」しないでいることもありますが、私は最近ヨガをやりながら身体の中のいろいろな部分の働きや連携を意識しようと努めています。

同様に、自分と世の中の関わりも10個の天体で考えていきます。人とのやり取りは個人天体で考えますが、2人以上集まり集団や組織になったとたん社会天体が管轄するようになります。つまり、私たちは家族、友人、地域、会社、国など、いろいろな次元の集団に関わっています。そして、社会天体のテーマは、それらの集団の進むべき方向や特徴の一端を担うということです。

ここでも、占星術では考えてばかりで「参加」しないでいることもできますが、私は自分なりに、意識的に参加していきたいと思っています。そして、国や地域の意思決定の一端を担う一つの行動が選挙に行くことでしょう。

天王星冥王星の一連のスクエアが一段落し、個人個人の意識が一回り深まった今、そんな意識に合わせて一人一人が考えなければならないことがあると思います。天王星冥王星の組み合わせは歴史上では革命をもたらした配置です。しかし、天王星冥王星という社会天体同士の組み合わせの働きである「革命」の要点は戦うことではなく、多くの人々が個人個人お互いを尊重しながら協力することのできる社会や集団のしくみをつくることなのでしょう。

個人的な意見として私は、「国」を強調することは日々の生活から意識を離し、例えば戦争をすることなどに意識を向けやすいので、もっともっと「街をつくる」という次元に強く意識を向けるとよいと思っています。しかし、そもそももっともっと多くの人々が関心を持ってみんなで意見を交換しながら考えていくしくみができないと難しいのかな、そんなふうに考えながらブログを書いていたところ、とても希望を感じさせてくれる演説に出会いました:https://www.youtube.com/watch?v=4hnCHVuzVFI

柔軟のグランドクロスの影響の中、考えさせられることはたくさんあります。概念的には、理想としてはとても素晴らしい方向性を考えている三宅さんですが、戦略を考えると効果的ではない側面もあり、だからこそ私たち一人一人がそれぞれの視点でそれぞれの立場でしっかり考えて、状況判断をし、みんなの未来をつくる一端を担っていく必要があるのでしょう。
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2016年03月27日

心理占星術はもやしっ子?

松村先生のホームページに心理占星術に関するご意見があり、多くの方々がいろいろな印象を受けているようです。それについて私の意見も書いておこうと思いました。


まず、最初に指摘しておきたいポイントは、占星術というのはいろいろなことに応用できる「道具」だということです。


占星術の勉強は、象徴を通してとてもさまざまなことに触れたり、考えたり、理解を深めたりします。いろいろなことが繋がったり、関連したりしながら動いていることに気づかせてくれるよい道具です。道というより道具ですね。アルファベットのようなものです。


ときにこの「道具」と「哲学」は、分けて認識した方がこんがらがらずに済みます。占星術という道具は、いろいろなことに利用できるので、目的に合わせて利用していけばよいのでしょう。占星術を社会や経済の予測に利用する人もいれば、ホラリーなど日常の問題を整理するために利用する人もいます。心理占星術も、心理学的な視点やプロセスを進めていく補助として占星術の象徴を利用します。


しかし、占星術という「道具」の勉強の他にそれぞれが自分自身の哲学を追求するべきです。あるいは、道具を使って何をしたいか、ここの部分の意識的な探求がなければ道具は役に立ちません。マンデンやホラリー、心理占星術などではそれぞれ実践する際に何らかの目的を意識しています。それが他人に対して、あるいは社会的に意義を持つためにはそこに哲学の形成やそのやりとり、共有が必要になります。


松村先生のおっしゃっている「もやしっ子」というのは、そういう哲学の部分の強さ、あるいは普遍的なものとの関連の強さということだと私は思います。それは、「心理占星術」がそうだ、ということより、個々の実践者の意識の差のように私は思います。その点では、私は心理占星術を実践しながらも、「もやしっ子」であるつもりはありません。ぜひ、みなさんもしっかりした哲学のもとに実践していくよう意識したいですね。


しかし、今回のテーマでもうひとつ重要なポイントは、真理を極めていこうとする努力と一般に普及していく努力はエネルギーをかけるポイントが異なり、両立しにくいという点でしょう。真理を極めていこうとする真剣な努力には、膨大なエネルギーが必要です。さらに先端をいこうとする研究は必ずしも多くの人々に理解されるとは限りません。この部分の理解が重要な論点だと私は思います。いつも、みんなにわかりやすいこと、普及しやすいこと(「売れること」を含めて)が最重要課題というわけではありません。関心を持つ人が少ないからこそ重要になる探求もあります。


社会全体の進化を考えたとき、ひとりひとりが人生の中で、どんなやり方でもよいので、根気づよく複雑なシステムの理解を深めていくとよいと私は考えています。地道に理解を深めていくことが未来を創ることにつながると私は考えています。宗教や神話、古典的な文献などは、昔の人々がそのようにして少しずつ文化を進化させてきた記録なのでしょう。


遺伝子が共鳴しながら動物のからだの中のたくさんの細胞が情報を共有するための構造を創り出すように(意識はそれを総合的に行なう)、社会の中でもそれぞれの部分が全体の中での役割を自覚しながら協力し合う方向へ向かう意識が形成されてきているのでしょう。人類の歴史は、そのような意識の変遷と考えることもできるかもしれません。しかし、その形成は人間の一人一人の心と同様に複雑で、たとえすでに集合無意識のようなかたちで機能しているとしても、よりはっきりと意識化されていくのはとても長い時間とエネルギーが必要かもしれません。私は、松村先生のグルジェフを始め精神性の理解の探求は、そのような人間の社会全体の変容プロセスへ意識的に参加する努力と考えとても尊敬しています。また、私自身、自分に合った方法で、同様の努力をしているつもりです。


心理占星術の探求はそれ自体とても奥深く価値のあるものだと思います。とくにある程度奥深いものを噛み砕きながら一般的にわかりやすくしていく作業が主体かもしれません(つまり、そのような視点では「もやしっ子」ということです)。それ自体私はとても価値があると考えて進めていますが、一方で、松村先生のご指摘通り証明できるものをベースに進める学問的なアプローチの範囲内で進める「心理学」の範囲ではどうしても進歩がゆっくりでエネルギー源に直接結びついている感じではありません(心理学の中でも進歩的な考えで探求している人々もいらっしゃると思いますが)。このような探求は、さまざまなかたちで理解を深めていく必要があるのでしょう(「道」の側面)。私はたまたまヨガの姿勢やインドの思想が性にあっていて、最近改めてバガヴァッドギーターを読む機会に恵まれましたが、バガヴァッドギーターなどの古典的な文献は人間の営みについて考える際の大きなヒントになるように感じます。


とくに既存の考え方ではなかなかとらえにくいテーマを扱っている占星術をしっかり探求し続けていくには、何かしらのかたちで「証明できないものを探求し続ける」集団的な努力を意識していく必要があるのでしょう。そして探求し続ける意識やエネルギーを保っていく必要があると思いました。

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2015年09月23日

改めて2000年のグレートコンジャンクションを考えてみました。

改めて2000年のグレートコンジャンクションについて考えています。少し長いサイクルの流れの中で考えていきましょう。

2012年のブログの中で私は「ノマド」という概念と2000年のグレートコンジャンクションチャートの水星の働きを関連づけながらこの20年のテーマを考えました(http://ryuz.seesaa.net/article/264794989.html)。このとき水星のノーアスペクトが「若者」のノマド的な動きが重要な変化の鍵になると注目しました。今、SEALDsのみなさんがきっかけになった「民主主義」の運動もこの水星の象徴に関連すると考えられます。

木星と土星のサイクルであるグレートコンジャンクションは、約200年ごとにエレメントを変えていきます。現在は地のエレメントから風のエレメントに移ろうとしているところです。実際には、1980年から2000年までは、すでに風のサインである天秤に移りましたが、2000年には牡牛に戻ってきているところです。この後、2020年には水瓶になるので、現在の20年は一時的に地のエレメントに戻っているところです。火では、17〜18世紀には市民革命が起こり、人々が「自分で社会を創っていく意識」が発達しました。地では、19〜20世紀には産業革命が起こり、人々は「物質的な豊かさを追求」していきました。そして、これから風の世の中へ変わろうとしています。21〜22世紀に発展していく風では、おそらく、コミュニケーションや知性的な工夫により多くの人々が幸せを共有できる方法論を探求していくのではないでしょうか。

実はもうすでに、1980〜2000年の間は風のグレートコンジャンクションの時期でした。この時期には風らしい動きが起こっているはずです。情報化社会への移行やパソコンの普及はその重要な兆候ではないでしょうか。グレートコンジャンクションの期間は20年ありますが、サイクルは後半になって全体に反映され始め、3/4の辺りで何らかの結晶化をしていくと考えられます。1980〜2000年の流れを世界の動きで考えてみれば、最初の半分は「雪解け」へのアプローチ、そして、後半は実際の東西の壁の崩壊から世界の再編成(EU発足)という流れがあったかもしれません。日本でも1993年には長く続いてきた自民党の単独政権が破れ、連立内閣になりました。つまり、既存のシステムを強固に固めていく(地)というよりはいろいろな視点を考えよりよいシステムを探していく(風)の要素が重要になった様子でしょう。

しかし、2000〜2020年にはもう一度地のサインに入り直しています。しかし、グレートコンジャンクションのチャートをよく見ると、牡牛の木星と土星のコンジャンクションに対して水瓶の天王星がスクエアになっています。これは単純に物質的なものへの志向が戻ったというよりも、これから来る長い風の知性やコミュニケーションの時代へ向けて、知性の伝搬やコミュニケーションのためのインフラストラクチャが形成されていると考えるとよいのではないでしょうか。そして、その先端を引っ張っているのがノーアスペクトの水星、つまり若者です。

さて、安倍政権は安保法案を無理やり議会で押し通しました。これは、冥王星的な文化における欠乏の感覚、「権力の暴走、適正な秩序の欠落」など山羊の冥王星に関するテーマを強く意識化するきっかけになっているのではないでしょうか。太陽の光をしっかり当てて新しい動き方を創り出していくべきポイントがそこにあるのでしょう。ちなみに、しばらくこの冥王星にスクエアを繰り返していた天王星は牡羊で、「個人個人の自発的な行動に根ざした民主主義を求める意識」が国民的な運動を支えているのでしょう。この構図は、2000年のグレートコンジャンクションの天王星と木星土星のスクエアにも通じ、人々の間で情報や考えの交流を進めるためのインフラストラクチャ形成を促進するのではないでしょうか。

私は今回日本全国で表明された「自発的な民主主義を求める意志」のエネルギーを使いながら、これからやってくる「風ベースの社会」に必要な人々の考えの交流を行う場を育てていくとよいと思います。つまり、理想の社会を実現するには何を意識するとよいか何ができるかどう行動すべきかなどを自発的にシェアし、力を合わせていくルーズなネットワークを形成していくとよいのでしょう。やはりここでも植松努さんの「どうせ無理」をなくし「だったらこうしてみれば」を広める姿勢がとてもサポートになりそうですね。
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2015年07月19日

歴史を繰り返さないために

しばらく新月についても書けないほど、時間に余裕がない状態が続いています。しかし、今の社会の動向について少し意見を述べておきたいと思いました。

歴史を繰り返さないために

第二次世界大戦に向かって進んだとき、占星術的には冥王星と天王星が形成された後から10年程度の間に世界でファシズムが台頭してきました。現在もちょうど冥王星と天王星がスクエアを形成した直後、第二次世界大戦前の経済危機からファシズムが台頭していく時期と似た時期表示の流れがあります。また、明治憲法図の上には水星と海王星のスクエアがありますが、ソーラーアークで進めていくと大きな戦争がある前にはこのポイントが活性化していることがわかります。つまり、偽りの情報、本当のことが隠されたコミュニケーションから戦争への流れが進んで行きやすいことがわかります。

今年の東京の春分図では、5つの天体が12ハウスに入っており、国民みんなが海王星の雲の中を進んでいるかのようです。さらに12ハウス自体水星とコンジャンクションした海王星に支配されており、曖昧な情報によりこの雲ができるイメージです。どうやったら「雲から外に出られる」のでしょうか。さらに夏至図では、水星と海王星はスクエアになっています。そして、夏至図上の月土星のスクエアは、明治憲法図の水星海王星のスクエアにタイトに触れています。

歴史を繰り返さないために、曖昧な情報に流されて気がつくといつの間にかおかしな状況が出来上がってしまうという戦争への流れを、一人一人がはっきりとした意識や意志を持って食い止めなければならないと私は思っています。安倍首相のチャートの水星のそばには海王星があり、木星天王星とスクエアになっています。これは、安倍首相の言動に照らし合わせて考えれば、その場その場の状況に合わせてうまくごまかす言葉を使う訓練をしているようなイメージです。しかし実際には、冥王星=太陽/木星-天王星があり、密かな目的へ向けて手段を選ばない特徴も感じられます。

つまり、私たちは現在水星海王星の煙幕の中でわけがわからないまま判断を誤ってしまいやすい状況にあるのです。大切なことをきちんと見分ける力をつけましょう。一人一人がしっかりと意志を持って状況を認識し霧を取り払いましょう。

先日、国会前のデモに参加しに行って感じました。SEALDsという若者の団体が仕切ってデモを進めてくれているのですが、とても礼儀正しくて、その場の運動の進め方も、何に対してどう抗議しているか、どの部分で力を合わせているのか、演説や司会などでしっかり意識化しながら進めていました。これは「デモ」のイメージが変わる体験でした。若者の純粋な問題意識の行動化は、まさに裸の王様を指摘しているような、ハッと気がつかさせられるものでした。いろんな巧みな言葉や国会運営に誤魔化されない、海王星の霧を取り払う光を見たような気がしました。

私は、占星術の象徴の知識は利用しなければ価値がない、つまり、過去の繰り返し(月)に照らし合わせて起こりそうなことを予測するだけでなく、理想の未来を創り出すための努力(太陽)に結び付ける必要があると思っているのです。ぜひみんなで霧を取り払い、その影響下から外に出ていく方法を一緒に考えていきましょう!

.....若者のスピーチには、こんな素晴らしいものも:http://iwj.co.jp/wj/open/archives/253905
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2015年01月25日

火星海王星と土星のアスペクトと心理的な防衛メカニズム

きのうは、新宿での勉強会があり、1ハウスに関連して火星についても考えを深めました。火星は、うまく活かし、「自分らしさを表現する」エネルギーとして活用できることが望ましいのですが、阻害されたり、滞ったりすると怒りやうつなどにも関連する重要な天体です。ちょうどトランジットで今回の新月でも強調されていたので、最近のいろいろな出来事の中で考えたことがありました。

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2014年12月12日

自分で見つけることを諦めない

「自己価値」の感覚、つまり、自分らしく安定していられることに関するとても重要なポイントは、太陽のエネルギーをしっかり働かせることです。これはおそらく、「自分の意のままにものごとを動かす力を使う」ということでしょう。ヨガ行者のスワミヴィヴェーカーナンダは、「自分を信じない者こそ無神論者だ」と言いました。つまり、各々の中に「神」がいるということです。


人間は記憶にしたがって生きる側面があります。占星術では月に象徴されます。その記憶でさえも太陽が光を当てている部分が光っています。


木星より遠くの天体はさまざまな次元で「みんなで一緒に行なっていること」を表します。これらにテーマについても太陽が光を当てます。つまり、「みんなで一緒に自分の意のままにものごとを動かす力を使う」のです。月は過去にうまく行ったこと、行かなかったことを覚えているので、これは、小さい頃からみんなでものごとに取り組むことを意識していないとだんだん「みんなで一緒に自分の意のままにものごとを動かすことなんてできない」という気持ちが強くなってしまうでしょう。


私たちは集団の次元でも無神論者になってはならないのです。


私はときどき考えます。お金が大切だという感覚は、本当に自分が求めて学んだものなのだろうか。私は実はお金が絡むと力が入らなくなるので、本当はお金を稼ぐ活動をしたくないんです。でもお金がないと食べ物を買うことができないので仕方なくお金をもらう活動をしています。


そこで、お金が大切だという概念を自分はどこで学んだのかなと考えてみます。少なくとも赤ん坊にとって全然魅力がないものなのでどこかで見つけたというよりは「教えられた」ものなのでしょう。よく思い出してみると、お金は褒美とか罰とかそのようなかたちで使われることが多かった。お金をもらうと自由がなくなる、だからなるべくお金がかからずに活動できる方法を模索してきたのかもしれません。


本当はみんなで先に意志を共有して、お金は単に動きの管理のみにしていくことがよいのかもしれません。ここについて最初のポイントに出た「みんなで一緒に自分の意のままにものごとを動かす力を使う」ということをしっかり進めていく必要があります。それには、小さい頃から学生の頃から目的を持って集まり、お金を通して活動を管理し、結果や責任を分配することに慣れていく必要があるのでしょう。それを通して進んで役割分担に参加する意志も出てくるのではないでしょうか。


このような、プロジェクトを組んで行っていくものごとの進め方を、効率化してノウハウを蓄えた大企業ばかりが行っていくのでなく、小規模でもみんなが行ない、身近なところでフィードバックされていくような仕組みをみんなが理解し参加していくとよいかもしれません。


選挙では、「争点」を定義しながら闘っていますが、単に現場の問題にどう対処するかという問題より、根本的なみんなで合意形成をしていく仕組みを、意識を高めていくところから含めて考えていく必要があると思います。少なくとも私は安部さんは反対方向へ進んでいるように思えてなりません。どうしたら少しでも上のような理想に近づいて行くか、いろいろ考えながら14日の選挙に臨もうとしています。

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2014年12月10日

水瓶座時代へのステップ

もうすぐ衆議院選挙が行われます。ちょうど選挙の頃には最後から2番目の天王星冥王星のスクエアが形成され、またとない変化のチャンスがやってきています。しかし、どんな方向への変化を私たちは起こしたいのでしょうか。それとも、大きな変化の波に一般の人々の意志が押し流されようとしているのでしょうか。


政治は、ときに目の前のいくつかの問題に注目し過ぎて、全体像を見逃してしまうことがよくあります(双子と射手、乙女と魚の葛藤)。人々の生活が多様化している現代では、個々の方法論の優劣を争点にすることは単なる利害関係による勢力争いになりかねません。自分に直接利害がなくても、個人個人やそれぞれの会社や団体などがみんなで共存しやすい原理や原則を追求し、整えていく、という視点から物を考えていく必要があるでしょう。集団運営について、どんな原理が整うとよいのでしょうか。


最近の心理学には、組織やシステムの個人への影響を扱う視点があります。会社や家族など、個人が属するシステムに関して、無自覚に影響されてしまうとシステムが個人に対して無理を強制してしまうというのです。会社が社員を奴隷化してしまう様子は想像できますね。しかし、この力はいろいろな次元の組織やシステムと個人の間で働いているというのです。もちろん、「国」というのもそんなシステムです。


個人はいろいろな組織やシステムに属しますが、組織はそんな個人の都合に目をつぶって組織の目的を押し付け過ぎないようにする必要があります。このように組織の状態を適正化していく仕組みを整える工夫がポイントでしょう。しかし、それぞれの組織の自主的な動きに任せるだけでは理想的な状態は実現しにくいかもしれません。そこで、国などのより大きなシステムがそのような基本的な原理を確立し維持する役割を担うとよいのでしょう。政治が行うべきはそのような仕組みづくりや条件に関する合意形成でしょう。


組織の健全な運営には、組織に対して個人がきちんと意見を言えることが重要ですが、私はこのときシステムの外との情報の流通の状態がとても重要だと感じています。つまり外の世界と風通しよく繋がっていること、これがとても重要になるわけです。また、各組織が必要な条件を備えるように「育てる」機能も必要です(教育のテーマ)。このような条件は、水瓶の特徴に通じるものがあります。


このようなシステムや組織に注目した構造やそれが働く原理について考えていくことは、よりよい未来の社会システムを考える上で重要だと思います。


さて、今後、天体配置としては、水瓶の象徴が強調される時期へ向かって進んでいます。占星術界では、結構前から「春分点の水瓶座入り」が話題になっています(The 5th Dimension の歌にもなってますね)。いろいろな意見はありますが、まだしばらく先との考えもあります。しかし、さらに、次の木星土星のグレートコンジャンクションは2020年末水瓶で起こりますし、冥王星も2023年には水瓶へと移動します。つまり、天体配置のテーマを効果的に活かすためには、その頃までには、新しい社会を動かす原理の理解を深め、浸透させていく必要があります。


水瓶の支配星は天王星。天王星と冥王星がアスペクトをする今、そのような方向へ向けた長期展望を強く意識し、追求していく必要があるのかもしれません。

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2014年10月13日

ケイコ(kei)さんのホームページ、オープン!

私の妻のケイコは、ヨガの先生をしています。長い間ブログを書いていて、精神的な姿勢や呼吸の重要性など、心に残る記事もたくさんあります。ときどき、ブログだと印象的な記事もだんだんログの奥へと埋もれていってしまい残念、看板みたいなホームページが欲しいねと話をしていました。

すると、昨晩いきなりスイッチが入り一晩で素晴らしいホームページを仕上げてしまいました!それがこちら:http://iida330.wix.com/-slowyogavinyasa

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2014年08月04日

アストロ風水!

先日アストロラーべで合宿に行った際、アストロ風水に詳しい芳垣氏に入れ知恵してもらいました!アストロ風水を行うときには、「ローカルホライズンチャート」というのを印刷し、方位磁石と一緒に使いながら出生時に天体があった方向を確かめるというやり方をするのですが、ソフトによってはその方法で出力できなかったり、やり方が分かり難かったりしていました。


しかし、最近は便利になったんですね!アストロラーべの合宿でもみなさんiPhoneの方位磁石の機能を使った「星座表」というアプリを使い、iPhoneを空にかざしながら星を見つけていました。まさに、そのようなアプリで出生時の空を表示できればアストロ風水が手軽にできるのです!


芳垣氏はアンドロイドを使っていたので「グーグルスカイマップ」でできたのですが、iPhoneの「星座表(無料バージョン)」ではできませんでした。しかし、いくつか試してみると「Star Rover」というアプリで日時の設定ができました!これは楽しいかもです。

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2014年07月23日

理想主義に貯まったエネルギー

私は昔占星術を勉強し始めるずっと前、電気回路の設計のような仕事をしたことがあり、そのときの知識が占星術の理解に役立っています。どのように役立っているかというと、回路は一つ一つの部品の特徴だけでなく、相互の繋がり方がとても重要だということがわかる点です。

最近よく説明に利用している「防衛はエネルギーを貯める仕組み」という説明の仕方も、このような回路の理解が元になっています。他のところでの作業にかかるエネルギーを一時的に貯める仕組みがなければ、回路がスムーズに働かないこともあります。


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2014年06月18日

というか、ブログでは

結婚のご報告をしていませんでしたね。先月7日23:00(横浜)に婚姻届を提出いたしました。今後、いろいろな機会でケイコ(kei)さんと一緒に活動していきます。よろしくお願いいたします。

ケイコさんはヨガの先生をしているので、占星術とヨガの相乗効果なども追求していけたらなどとも考えております。ケイコさんのブログ:http://blog.goo.ne.jp/yoganokaiatyokohama/

実は、23時という時間は、私の出生の月がMCの上に乗っかるタイミングです。そして、この日の太陽はケイコさんMC、月はケイコさんのアセンダントに乗っかっています。占星術に親しんでいるとそんな風に時間を選びたくなりますよね!
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久々のブログです。

ここ数ヶ月、翻訳の仕上げがあり、原稿を何度も何度も読み直す日々が続いていました。以前もこの過程を過ごしていますが、やはり結構大変です。何度もチェックしながら、以前の本では発行後に間違いが数カ所見つかり(http://ryuz.seesaa.net/s/article/224481791.html 参照。第2刷では修正されています。)、悔しい思いをしました。今度の本ではそんなことがないよう、今が正念場です。もうあと最後の1〜2回チェックができるだけです。

作業をやりながらも、ときどきトランジットのリズムが働いているのに気がついたりします。ある作業の締め切りと同時に2〜3の用事が集中し、目が回るほどのプレッシャーを感じたとき、トランジットの月は冥王星の場所を通過していました。翌朝、作業もこんなに終盤の段階で突然、1ページ弱の未翻訳の部分が発覚しました。月は天王星とアスペクトしていました。いやー、発覚してよかったです。見過ごして未完全のものになるところでした。

そんな過程を経ていることもあり、きょう表紙のデザインが送られてきたのを見たらホッとしました。今回の翻訳本は心理占星術の理解を深めるのにとてもよい素晴らしい内容です。あるいは、占星術の専門的な内容以外の部分は、ぜひ一般の人々にも読んでいただき、占星術をこのような形で生かしていくことができる、ということ自体を広く浸透させていくことができれば良いなと思いました。
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2013年07月17日

オルタナティブについて

オルタナティブというと、以前は音楽のジャンルを思い浮かべ、最近は、ノエルティル氏の適職におけるチャンネルの一つ(オルタナティブヒーリング=代替医療を代表とする「他人の助け」を志向する方向性)を最初に考えるかもしれません。しかし、この言葉、最近知り合った「精神科の治療においてなるべく薬を使わないようにしよう」という運動をされている中川聡さん(http://ameblo.jp/sting-n/entry-11543936474.html)が提言として使われていた言葉で、私はとても感銘を受けました(6月の頭に相模大野で行われたセミナーに参加させていただきました)。
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2013年07月13日

職業に関する相談

今回のノエルティル来日セミナーのテーマが職業ということもありますが、最近職業についてはとても重要視しています。占星術で考えたとき、結局いろいろなことを考える際、いつも全体像を考える必要があるなとよく考えます。つまり、人間として全体としてエネルギーをバランスよく発揮していけることはとても重要だと考えるわけです。そして職業は全体を考える上での重要なパズルのピースなのです。

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2013年06月24日

最近はいくつかの駅前でも歌っています!

5月の半ばに「公園デビュー」して、12サイン/ハウスにまつわる曲をいろいろな場所で歌っています。たいてい勉強会などで出かけた先で公園を見つけては歌ったりしています。最近は地元の町田や相模大野、あと新宿駅(東南口から代々木の方へ抜ける通路)などでも歌ったりしています。きょうは町田で歌っていたのですが、歌い終わるとある青年が話しかけてくださって、「今のはボサノバですか?」と質問してくれました。オリジナルなのでボサノバと言えるかわかりませんが、私自身ボサノバにはとても影響を受けていて、ギターのコードの使い方などかなり入っていると思います。中に1曲はかなりボサノバを意識したアレンジになっている曲もありますし(3曲め、双子に対応の曲です)。話しかけていただいてとても嬉しかったです!ありがとうございますm(__)m。
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2013年06月11日

ほしともワークショップに参加してきました!

星は友達、というコンセプトで、占星術の象徴を実感しながらいろいろな気づきにつなげていこうという活動、第一回目のワークショップを中西れいこさん、吉田結妃さんが中心となり開催していただきました。占星術の象徴については関口シュン先生がしっかりと基本的なイメージを説明してくださり、それを元にご参加のみなさんそれぞれ自分自身の中で働く太陽や月の象徴を実感していくワークが行われました。

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2013年06月09日

東京ココロサプリZIP

久々に録音のお仕事をしました!と言っても音楽の録音でなくインターネットラジオの番組です!

ユピテルジョージ氏、YASUYOさんとご一緒に楽しく収録させていただきました。シリーズで続いていく予定ですのでぜひみなさんも聴いてみてくださいね!

以下、番組紹介ですーーーーーーーーーーーー

【東京ココロサプリZIP vol.001】 聴くだけでライフスタイルが変わる、新しい習慣。

聴くだけでライフスタイルが変わる、新しい習慣。
それが、ネットラジオ「東京ココロサプリZIP」。(第2第4日曜日無料配信)

癒しと解放の占いをお届けする、
西洋占星術師ユピテルジョージと、

美しい人生をコーディネートする
Beautiful lifistのYASUYOをMCに迎えて、

成長したい、よりよく幸せになりたいあなたに
有益な情報をお届けします。

2週間に1回、定期的に聴くだけで、楽しみながら
「自分らしさ」に気付ける、密度の濃い内容です。




番組内容
(vol.01 2013年6月9日〜22日)

0分0秒〜40分06秒
【トーク】西洋占星術師ユピテルジョージ×Beautiful lifistのYASUYOの"ZIP TALK"
:なぜ大学を出て、西洋占星術師になったのか? インナーチャイルドの癒しについて

40分06秒〜49分46秒
【コラム】Beautiful lifist YASUYOの"Loving My Life"
:「美しく生きる」とはどういうこと? ライフスタイルにおける「食」について

49分46秒〜58分07秒
【占い】ユピテルジョージの"星空のコーチング"
:2013年後半に、新しい運気を掴むための「秘密」

58分07秒〜LAST
【トーク】エンディング・トーク
:サーフィンのチューブ 肩の力を抜いて波に委ねよう

【MC紹介】
西洋占星術師 ユピテルジョージ
公式サイト http://www.ondorinohane.com/index.php
Beautiful Lifist YASUYO
公式サイト http://ameblo.jp/beautyyoga/

【番組協力】
編集:石塚隆一
番組テーマソング「my beautiful day」 Music: Tokione 東京音
Tokione 東京音 公式サイト http://www.tokione.com/
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2013年06月02日

サビアントークライブ

サビアントークライブに参加してきました。すずきふみよしさん理論の説明と北原サビアンさんの鑑定体験上の感覚の話が相乗効果になってイメージが深まっていきます。すずきさんは、ルディアとマークエドモンドジョーンズのバージョンを比較しながら進められているので、多角的に角度数の流れのテーマをじっくり追いかけていきながら一連の物語の展開が意識でき、理解が深まります。また、丁寧に詩文を確認していくので、ときどき決定版・サビアン占星術(ジョーンズのサビアンシンボルの部分は私が訳したのですが)での誤訳が発覚し、改めて適切なイメージ作りの参考になります。特に今回、水瓶の後半は、26度:水圧計>比重計。30度:アーダスの咲いている野原>満開のアーダスの野原など、たくさん見つかりましたね(適切な訳ができておらず申し訳ありませんでした。魚まで終わったら出てきたものの一覧を作りますm(__)m)。
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2013年05月15日

公園デビュー

12のハウスのテーマに合わせて、奥さんの残してくれた曲の中(自分の曲も2曲あります)から12の曲を選んでいたのですが、ようやくギターで弾けるようになってきました。あとは繰り返し繰り返し練習してしっかり歌えるようになりたいと思っています。なので、最近、「公園デビュー」いたしました。いろんな公園でこの12曲をどんどん歌っていきたいなと思います。歌ってもいいよと機会をくださる方ぜひお声をおかけくださいねm(__)m。

今日はある勉強会で、キリンジの曲を12サインの順に並べたという方がいました。嬉しいです!曲って物語があるから12サインに対応させて並べるとまた味わい深くなるんですよね。今度聴かせてもらう約束をしました!
posted by ryu at 21:40| Comment(0) | TrackBack(0) | つれづれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月09日

音楽の比喩

先日、サビアントークライブ(http://ameblo.jp/mackerelcan/entry-11297659766.html)に参加したのですが、音楽の話題に溢れていて楽しかったです。解説/話し手のすずきふみよし氏はご自身が音楽家でもあるので占星術の象徴も音楽に結びつけながらの洞察がとても深い。私も占星術と音楽は同じだと感じている一人なのでとても感覚がわかります。ライブ後帰りに飲みながら話した際、ホロスコープは全体で働くという話になり、そんな全体で働く様子を「音楽」と重ね合わせるととてもよく見えてくるのです。特にバンド演奏をしたことがある人は、各楽器の奏者が他の奏者の音や動きに相互に刺激を受けながら自分の音を出し、それらがまとまって全体の演奏を創り出している感覚を思い描けると思いますが、まさにそれがホロスコープ上の各天体が奏でだす「音楽」なのです。
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posted by ryu at 13:09| Comment(0) | TrackBack(0) | つれづれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする